オタク・ログ

オタクが観たものの感想や備忘録などを書きます。

デストルドー9を観劇しました。①

初めてブログを書きます。

いや、昔書いたことあったなって今思い出しました。

忘れてたなあ…そんなこと…

 

どうしても舞台「デストルドー9」を観た感想を書きたかった話。

2019年9月19日~23日まで、座・高円寺2にて行われた舞台「デストルドー9 絶望の9日間/希望の9日間」を観劇してきました。

私が観たのは千秋楽の前日の22日の公演です。

もうアフターイベントも終わって、2週間も前になるんですが…ブログ書くの遅くない?…筆が遅いんですよね(日記とか書こうと思ってすぐ止めるタイプ)

本当に感想と勝手な考察を書いていきます。

  

観に行った経緯

理由:推しが出るというので

オタクの行動理由ってだいたいこれですよね(偏見)

 

一番の理由はこれだけど、実は即決ではなくて結構行くか悩んだんです…

推しの演技は観たいけど懸念点が何個か

  • 出演者が多い(25人⁉とびびりました。結論としては全然多くない(多い))
  • 舞台(厄介な声優オタクなので、舞台が苦手。開始1分で掌を返す)
  • 他に行きたいイベントと被ってる

 

とまあ悩んだんですが、公式サイトの設定や事前に公開されたムービーなどを観ていたら、「これはめちゃくちゃ力が入った作品なのでは?」と期待が膨らんでいったので、チケットを押さえ、帰りの夜行バスもすぐさま予約しました。

このとき、「千秋楽を残して帰るの後悔しそうだな」と思ったのですが、その通りだよ8月の私。

 

公演日前まで

デスナインは公演が始まる前から、色んな媒体で我々(観客)にデスナインの世界へ繋いでいてくれていたんですね。

私が触れていたのは

触れなかったなかったもの

 

舞台を見終えた後だからこそわかるんですが、台本は重要なことを言っているし、公式Twitterの「プロジェクトFの記録」はやばいし…

でもそのときはその重要性がわかってなかったんですよね。

 

事前にこれらの情報に触れていてもいなくても舞台そのものは楽しめると聞いてはいましたが…

我々の世界にデスナインの世界が落としてくれた欠片がいたるところにあって、拾い集めていくと隠しアイテムになる、みたいな感覚ですね。気付いたのは全て終わった後でしたけど。まだ完成してないですけど。

 

当日

先に観劇した仲間のオタクたちが口を揃えて「やばい」「観てよかった」と言うので、どんどんハードルが上がっていくんですよね……いや期待しすぎちゃいかんステイステイ平常心やぞと、早朝5時の新宿の街を歩いてました(オタクの朝は早い)

 

結論から言うと、どんだけハードルを上げてももはや棒高跳びで超えていく作品でしたね。

全人類に観てほしかった

これに尽きます。

 

22日の公演はマチネの「絶望の9日間」から 

記憶も薄い(2週間経ってるから)ですが、そのとき思ったことをばっと書いていきます。流れは台本を参考にしてます。なんか違ったらごめんなさい。

 

  • 開始早々台詞もなくダンスが繰り広げられて圧倒される

ここは後日公式で映像があげられた「翊動」のシーンですね(この映像を観た感想は後述)

ダンスあるとは聞いていたけど、こういう感じか!

最初に観た感想としては袖から走って出てきてポジションについていくのかっこいい…

映像で補完してしまったので、感想は別途記載します。

 

  • [悲報]推しがどこにいるかわからない いました?となる。(いました)
  • 唯のモノローグでマイクがないということに気付きびっくりする
  • 千影を見て「あ、ベリーの人だ。髪の色が違う。あれ?どういうこと?」となる
  • 唯と千影のやり取りを聞いて、なんとなく違和感を覚える(2回目を観てわかったけどこの二人心がすれ違ってますね)
  • 結婚しよう(エアー箱パカー)(by准)
  • シーン3は舞台のいろんな場所でいろんな人が次々出て話すので(場面転換が早い)、「舞台ってそういう使い方ができるんだな」って感心しました。
  • シーン4で人が多くて混乱する(でも脳内再生ができるくらい覚えてる)

 

  • M2と呼ばれているシーン(私は勝手に弾丸キャラ紹介と呼んでいる)控えめに言ってヤバい

正直、なんて言ってたかそのときはわからなかったけどただただ圧倒されて、これでデスナインの世界に落ちたといっても過言ではない。

怒涛の台詞ラッシュに全員が動きを合わせているのがすごかった。

 

  • シーン9のSクラスとEクラスの会話が交互に入るところがすごい。一方のクラスが喋ってるときは止まるわけでもなくサイレントでお芝居が続いていて、ナチュラルに自分たちの番で喋りだす。
  • 久哉「なんとかザウルス?(腕で恐竜の口?を表現する)」(可愛い)
  • Eクラスうるさい(特に久哉)(可愛い)
  • 要「か~なめ、かなめ、か~なめ(要の部屋)」
  • 二階堂優、はけたと思ったら腕を拘束されて帰ってくる
  • 守野先生が「がんばるぞ~!(クソデカボイス)」って拳を突き上げるときに最初は唯しかやらなかったのに、だんだん他の子もやるのかわいい(多分最後までしなかったのは優と綜真)
  • M3のダンスで敬がロンバクしてるの見ましたすごい
  • タロットカードを切る敬(本当はカードを持ってるのかな?って思ったらガチで想像でしてた)
  • SクラスとEクラスが集まるところ、あの人数の多さで全員が喋っていくの本当にすごい
  • 守野先生のアドリブ(大丈夫か?となる)(後半に起こることを知った後:これがお前らのやり方か!!!!!!)
  • 9日間ってタイトルなのに7日くらいめっちゃ早回しで進んでいく

 

  • シーン18。ここからが後半ですね。初見はよくわからない(Eクラスと同じ気持ち)
  • 綜真が起きて真っ先に唯を確認しに行くのがぐっとなった
  • 守野先生どうした
  • 絹川教官は髪型も違うし杖ついてるしもっとどうした
  • 全員が揃ったけど不穏な空気すぎてこわい
  • 泣き叫ぶ颯、どうしたの…
  • 耳にこびりついてる、環の「全然大したことない」
  • めちゃくちゃ苦しむ准…どうしたの…
  • 守野先生の豹変具合がすごい
  • Sクラスと選択肢の数は同じなのに、Eクラスには生き残る選択肢がない…うそ…
  • 守野先生に掴みかかって声を荒げる二階堂優、良いですね
  • 映像や守野先生の授業でこの世界の全貌が見えてくる
  • 10年前!?
  • 階段を駆け上って回想シーンに飛び込む守野先生…
  • どんどん苦しくなっていく(どこから泣いてたのかもう覚えてない)
  • もう記憶がないです
  • 唯の千影との回想シーンで、妊娠してしまったことと、飛び降りてしまったことがわかる…(千影一人で唯とやり取りしているように見えるのがすごい)
  • 幾実が大人たちを殺した…?(シーンも内容も入り乱れて理解が追い付かない)
  • シーン40で最初のシーンと同じだ!と鳥肌が立つ

 

後半はほぼ放心状態で観てました。

絶望エンドが「Eクラス(Sクラスも)が生き残る」エンドだとわかり、終演後に「じゃあ希望編はEクラスはみんな死ぬのか」と気付いてめちゃくちゃ楽しみになりました。(バッドエンド好き)(しんどいのはしんどい)

 

マチネとソワレの間にファミレス行ったんですが、胸がいっぱい(くるしい)でごはんが喉を通りませんでした(アイスだけ食べたよ)

 

そして「小早川綜真がTwitterをやっている」という話を聞き、すぐさま見る(オタクは行動が早い)

 

 

なんだ、これ………………

えっ(頭を抱える)

小早川綜真…?唯に対して敵意剥きだしだった小早川綜真ですか?(アイスを運んでいた手が止まる)

しんどい of しんどい 

7月4日から更新されてるのすごくないですか?手の込みよう…

余談ですが、田舎者なので麻布に住んでんのすげーなって思いました。

 

そして、あまり把握できてなかったキャラクターをちゃんと覚えるために公式サイトを開く。

25人?覚えられないよ、と思ってたのは昔の話。あ~あの子!なるほど…と覚えていきました。楽勝だぜ。

 

そしてソワレ…「希望の9日間」

話の大筋は掴んでいるので、どこからストーリーが分岐するのかと、どういう風に演じているのか?というお前はどんな観客や?という視点で観てました。

 2回目を観て気付いたことを中心に書きます。ようやくキャラを把握できたのもあるので…

 

  • やっぱり出だしで圧倒される
  • 絶望編との台詞の違い→綜真「唯、お前に会えて結構嬉しかったよ」 私「フラグやんけ」
  • 最初の唯と千影のやり取り、千影の声が聞こえなかった部分で口が「赤ちゃんできた」って言ってるのが見えて…うわあ…そしてその後飛び降りるから…あんなに唯が狼狽していた意味がやっとわかる
  • 要「L・O・V・E ラブリー要」優「(同じだけど言い方が気持ち悪い)(褒めてる)」
  • 7日間の練習でよく見るとEクラスがバラッバラのテキトーに踊ってて笑ってしまった。猛がずっと同じ動きをしているのもじわる
  • B&Eされて苦しんでる准に対して、何の感情の起伏もないまま絶命させてしまう幾実おそろしい
  • B&Eされてこわがってる要が痛々しい。他の子は拒絶するのに優はいいんですか
  • 雄吾が一番になんとかする方法を探しているのがしんどい。あんなに反発してたのに…
  • 公博が自分の過去を話すシーンの「何が言いたかったのかな、ごめん」の言い方が最高に好き
  • 優「みんなで仲良く自殺しよっか!(とびっきり明るい口調)」からの「まだ死にたくないんだろ」という優しい言い方がしんどすぎました二階堂優
  • 幾実、最初の方に頼に謝るところもひかりに謝るところも全く謝ってる感じがないし、ひかりにビンタされた後もなんの感情の変化も見せずに歩いていくところが、「デストルドーにとらわれて生きている」って感じがありましたね
  • シーン34の環、颯、虎徹、倫太郎、敬が「もしも」の話をしているところが本当に好き(つらい)絶対に叶わないってわかってるのに、みんな無理して笑ってる感じ…
  • 最後の戦いのシーン、Eクラスが希望の提案をして、頼も賛同するようなことを言うので「このままだと絶望編と同じEクラス生き残りエンドだぞ?いつどうやって死ぬんだ?」と思ってたら頼がやってくれましたね……全私が拍手しました(くるしい) 
  • Eクラスがバタバタ倒れていくのつらすぎました(でも心の中でガッツポーズしてた)
  • 最後のSクラスのシーン絶望感に溢れててよかったですね(つらい)

 

2公演を観終えての感想

感想を簡潔に言うとこう!

 

感想と考察

千秋楽を観られないことに絶望し、狂ったように感想考察ツイートをしていく私(その節は取り乱してすみませんでした)

台本を手に入れたものの特権だと思うので、台本の中身は細かく言わないのですが、記憶を補うためにちょこっと書きます(台詞とかは言われたものなので)

 

デスナイン脚本について

これはもう先に伝えておきたいんですが、デスナインのすごいところは全てのキャラが実際にいるよねって思わせるところだと思います。

創作のキャラクターって現実にはいないよなっていう性格だったり、言動をしたりする子が多い気がします(私がよく見るのがゲームだからか?)

でも全員の性格やそれに伴う行動に納得がいくんですよね。

そして子供たちでさえ18人もいるし、物語に必要な台詞も限られているのに、「そのキャラがその台詞を言うのがしっくりくる」と感じさせるのがすごい。会話に参加するキャラ、台詞を発するキャラ、違和感がないと私は感じました。いや~~すごい。

 

M2(弾丸キャラ紹介)について

時系列は最終決戦前。そのことに公演中は全然気付けなかったですね。

演出のすごさは言うまでもないですが、子供たちの台詞もしんどい。

この部分でのみ明かされるびっくり事実もあるし…(窃盗とか)

 

一番やばいのが、要の「大丈夫、全部見てるよ」

ずっとキャンキャン噛みついていた澤山要がずっと見てるって言ってくれるのしんどすぎませんか!?もう話さず誰の目も見ないのに…。

舞台の都合上、同じくB&Eされた准のように叫んで苦しんだりはできないので怯えたようにしてたと思うんですが、要の永遠の苦しみは音も光もない無の世界に一人存在することだと思うんですよね。

 

そして准、割愛

准が割愛されて、遼が割愛されなかったのはどういう意図なんでしょう…?二人ともこのときには死んでいるのに…。

准、俺の扱いひどっ!って笑って………

 

シーン34のSクラス5人のシーン

後半で准と遼が死んでしまった後に、環・颯・虎徹・倫太郎・敬で話しているシーンがめちゃくちゃ好きなんです。もしかしたら一番好きなシーンかも。

Sクラスの仲もこじれていっていて、幾実・頼と他の5人の対立ができてしまい(主従関係…)、5人までも言い争ってしまい雰囲気が重くなる中、虎徹が「もしEクラスと共同生活したら」の話題振るのって、遼の言葉が効いて、だいぶ揺れ動いてるってことだと思うんですよね。だって、雰囲気を明るくするためだけなら、もっと別の話題にすればいい。

あの5人の中で、覚悟ができているのが環で、できていないのが颯。当事者じゃなく、まだ努めて客観的であろうとしているのが敬。状況から判断して行動しているのが倫太郎。

一番にこの話題に乗っかってくるのが敬なのは、遼の言葉で見る視点が広がったのかなあと。

その次に環がこの話題に乗っかってくるのがなんともなあと…苦しくなるんですよね。本当はみんなと友達でありたいんでしょうね。

敬が「占い係やる」っていうボケ(?)かましたり、それに倫太郎がツッコんだり。

環が「虎徹と同室はやだなあ……だっていびきうるさいもん」って言うところ、めちゃくちゃ優しく聞こえたんですよね。(涙声だった?)

最後5人で笑うところ、笑ってるのにみんなつらそうで見てるこっちもつらい。

とても良いシーンでした。

 

そして、頼と幾実が来たときにその話を2人に切り出すのが敬っていうのがまた……お前か…

環は覚悟を決めているから絶対話さない、颯はむり、倫太郎も言えない、虎徹か?と思いきや。

5人で笑いあったからこそ、もしかしたら…って思ったんでしょうね。そして、敬が仲間だからっていうのグッときません?客観的であろうとしている敬が仲間という感情論を出してくるの…

 

頼と環の関係について

特に頼と環は絡みが見られるわけじゃないですが、結構対になっているなあと思ったので。

二人ともみんな友達ってタイプだけど、

頼は「覚悟を決められなくて、自分のせいで親友を失った(殺したに近い)」

環は「覚悟を決めて、自分の手で要を壊した」

 

プロジェクトFに兄弟親戚、同じ学校で選ばれることが多いという噂

 最初はお互いが人質みたいな感じで逃げられないようにしてるのかなって思ったけど、ガラテアを動かすにはみんなでひとつになるイメージが大切っぽいので、Sクラスは息を合わせやすいようなメンバーを集めてるんだろうか。

友達想い→頼、環
社交的→准、虎徹
人のために動く(人の意図したように)→颯、倫太郎
遼は頼と准がいるから選ばれてそう…Sクラスは一人一人の紹介が名前と年齢だけなのに遼は同じ学校って言われているので。
敬がSクラスに選ばれた理由が私にはイマイチピンと来ず…チームを客観的に見られるからかなと。

でも、幾実が掌握しやすいような、人を疑わず、”綺麗に”生きてきた子だとも思うんですよね。綜真のつぶやきを見ても。

 

対称的にEクラスの選出基準は協調性が飛びぬけてない人なのかなと思いますよね。

問題児どころか罪を犯している子が多すぎる…。

 

 

プロジェクトFの記録 5日目について

劇中の日と連動して更新されていた公式Twitterの記録。

5日目のツイートに添付されていた画像について考えました。

 

5日目の記録担当は紙枝だけど、画像の文章をいた人は別。観劇前は内容について深く考えなかったんですが……

誰が書いたのか

  • 名前がある幾実、頼、颯は違う
  • アフティがやられた場合が書かれてるので准は違う
  • 遼は頼が邪魔とは言わないと思う
  • 敬はこの時点で、みんなで遊びに行きたいと言わなそう
  • がんばろう、と疑いを持ってないので倫太郎ではない(アプリでわかるけど結構このプロジェクトに疑念を抱いている)

文章から絞れるのはこのくらいかな。残ったのは環と虎徹だけど、要の名前を出すなら、虎徹ではなくて環だと思います。

この文章を読むと、幾実の洗脳が始まってるなと思いますね……

 みんなで遊びにいってほしいなあ……

 

プロジェクトFの記録 6日目について

 守野先生の言葉、”先生”らしくて良いですね。

生まれてきて良かった、人生は素晴らしい。

こういうのが後半のシーンで我々をどん底に突き落としてくれるんですよね(褒めてる)

 

プロジェクトFの記録 7日目について

 

絹川教官って劇中ではSクラスに対して全くの愛情が見えないと私は思うんですが、かなり愛情深い人ですよね。

行き過ぎた指導で過去に生徒を死なせてしまったことがある彼が「死なせない」と思っているの、重いですね。

守野先生とはかなり指導のベクトルが違うと思いますが、Sクラスの待ち受ける過酷な未来を考えると、スパルタ教育でないと生ぬるいと思ってるんでしょうね。

死なないでいれば、生きてさえいればいいことがあると思ってるのかな。

愛情のベクトルも守野先生と違うけど、信条みたいなものは同じなのかあと思いました。

 

プロジェクトFの記録 8日目について

 

この日があのアプリのスーサイドノートを撮影した日なんでしょうか?

動画の内容、誰の事を言ってるのかわからないけど…どこかでわかるんでしょうか…

2019.10.12追記 これ、ナンバー逆順で言ってますか?そうだと思って書き直しました。

 

ずっと無視されてたり。それでヘラヘラ笑ってて、ずっと。顔の筋肉がびりびりして。でも本人もそれ気づいてないとか。

 

 奏太

才能がないからって家族に無視されてたということ…?

アプリでは家族へのメッセージからの切り替えが早かったから、自分で無理していることに気が付いていないのか。

 

怪我した時に自分を見てる部活の連中とか。アイツらクソだな。

公博

記憶を見ただけの綜真がクソ判定するような目で見てたことを公博が知っているというのがつらい…

 

……どうすればいいかわかんねーし。似てるって言われても。

 

猛 

これは猛の弟に綜真が似てるってことかな?

一見猛が綜真の世話を焼いているだけのようだけど、弟を重ね合わせてしまっているのかな。

 

一回つまづいたらどーしよーもない。から、だから、もっと悪いことになればいいみたいなのは、わかんなくもない。

久哉 

一回つまづいたのは窃盗かな。もちろん罪を犯したことはなくならないけど、底辺だなんて言わないで…笑って生きてほしい…

 

ムカつくけど、まー、そんなもんかって。俺だって、なんでこいつバカなんだって思ったことあるし。

雄吾

前半は綜真が雄吾にムカついてるってことでしょうか。

 

気持ち悪いやつ相手に笑ってて、なにしてんだって思った。それで、吐いてて。太れないから。でも誰も気づいてなくて。

要… 

 

アイツはなんなんだろう、なんか、空っぽつーか。空っぽになりたがってるっつーか。

優…

【臨時企画】回答編・その1 | 舞台「デストルドー9」制作ブログ

あまりにも重い設定でびっくりしてしまいました…

思いの丈はまた今度書きます…

 

よく一緒に帰ってて、その日、雨が降って、でも傘がなくて、2人で走って帰った、それで家に行って……。

唯……うわあ綜真、それ見ちゃったのか。

 

プロジェクトFの記録 9日目について

 

あれが起こってしまった日ですよね。

「ごめん」しかうまく読み取れないんですが、これは「幾実綜真 ごめんなさい」って織原さんが母としてのメッセージを2人に残してますよね?

字が汚いのは、織原さんが利き手の右腕を負傷してたから左手で書いたってことでしょうか。織原さん、ずっと左手で右腕を押さえていたから…

 

プロジェクトFの記録 10日目について

 

事前にツイートを見たときに一番びっくりしましたよね。全員死ぬの!?っていう。

当局職員って誰ですか…職員はみんな死んだのでは…?外にいる職員が家族とかに対して事故として済ますためにした報告なんでしょうか?

それか眠っている状態が死んでいるように見えたのか?

そもそも、眠っているEクラスをSクラスが殺せなかったのは、ただ眠っていたわけでなく、ガラテアに眠らされた状態はデストルドーが眠っているときに殺せないのと同じで手が出せないということでしょうか。

 

プロジェクトFの記録 11日目について

 

もしかしたらこの後も会話が続くのかもしれないけど、幾実とひかりのラインが幾実の既読無視で終わってるところが、「俺の何を知ってるの?」って思ってそうだなっていう感じがしますね。

幾実、弱音周りに吐かないというか、弱みを握られないようにしてそう。

 

 

プロジェクトFの記録 12日目について

 

 

クラスメイトが2人いなくなったっていうの、唯と誰だろうって思ってたけど、千影さんですね。

唯はプロジェクトに行ったってことがわかるけど、もう一人がいなくなってみんな泣いたっていうのが…このツイートでだいぶ匂わせていた(千影さんの件・いなくなった・泣いたというネガティブなワード)けど全くわからなかったですね。

 

プロジェクトFの記録 13日目について

 

野一色晶の行方がわからないのは、立ち入り禁止ゾーンで殺されたから…?

でも翌日のツイートで無事というメールがあるのはどういうことだろう。アプリでは全部死んでるんですが…(いや死ぬルートしかないんかいって思いましたけど)

施設がどこも閉鎖されているんなら、この人はどうしてるんでしょう。あと物語的にどう関与していると考えればよいのかわかりません。

 

2019.10.12追記 一回クリアしてから存在を忘れてたんですが、ENDING5は晶は死んでないということでいいですか?殺される描写がなく、プロローグとなっているので…この人どこに行ったんだ…新作のADでなにかあるだろうか。でも時間軸は過去…

 

プロジェクトFの記録 14日目について

 

重軽傷者8名は誰ですか?ピグマリオンは死んでしまったことにされて、絹川教官と守野先生しか生きていなかったはずなのに残りの6人は誰…生きている人を守野先生は見つけられなかったのに…

 

プロジェクトFの記録 ??日目(ひとつ目)について

 

この記録を書いてるのって、絶望編のエンドの更に10年後の綜真ですか?

  • いつか会いたいと思ってた子供の頃→18歳のことを子供の頃っていうなら(劇中では子供たちだったので可能性大)、Twitterで綜真が「束田唯に会いたい」って言ってた。
  • あの感情をうまく説明できない→なんで会いたいのかはTwitterでは名言されていなかった。おそらくなぜ会いたいか本人もわかってなかったはず。
  • また会いにいける→10年間唯が眠っていたので会えなかった
  • 未来の話ができるっていいな→それまで、未来のことを考える余裕がなかった

つまり、デストルドーのこと、アラヴォーナスのことなど全部解決して未来が拓けた。

画像は「唯 目が覚めたって!」だと文字が当てはまりそうなんですがどうでしょう?

 

プロジェクトFの記録 ??日目(ふたつ目)について

 

これも20年後(か少なくとも唯が再び眠りについた後)に書かれたものだと思うのですが。

子守歌は綜真のTwitterにあがってたのと同じなので、子守歌の主=織原さん

ということは幾実か綜真だけど、「教えてやんないと」って言い方が綜真っぽい。幾実だったら「教えてやらないと」になりそうだけどそれは考えすぎですか?

綜真がTwitterで、母さんと久しぶりに会ったのに会話が少なかったということも言ってたので…

 

いや、でも幾実というのも捨てがたいんですよね。9日目に母と束田紀彦を殺すときに、束田紀彦が

「伝える手段は溢れているのに、何も伝わっていない」

と残した言葉の意味を幾実が理解したのならば、生きてさえいれば「愛しているなら壊して自分のものにする」という手段ではなく愛を伝える方法が幾らでもあるということに気付いたのかな。

うわ、今このことを書いてたらそんな気がしてきました。

2019.10.12追記

公式さんがSクラスが目覚めるのはまた10年後って言ってるので、やはり幾実ではなく綜真なのかな?そうすると、28歳の綜真から20歳の幾実たちへのメッセージとも考えられる…

 

希望編最後のシーン

幾実は自分が母と同じようにデストルドーに捕らわれていることに気付いていなさそうですね。

子供扱いしていた弟の綜真に言われてそのことに気付いて、デストルドーを殺すことに固執しなくてもいいのかなって思い始めてそうだなあと思います。綜真に反論しなくなっているから。そうじゃなかったら、アネモネを使えなくてもどうにかして唯を殺しにいってそう。

そういう選択肢もあったかと思ったのに、頼がもう戻れないところにいってしまっていて、Eクラスを全滅させてしまったので、エピローグのときにはもう頼に話し掛けないのかなと思いました……。

 
幼馴染3人で話してるシーン

台本に家って書いてある…3人とも靴下だったー!!!!!!!!!!

 

 最後じゃないです

デストルドー9新作おめでとうございます!とっても嬉しいです。観るのが楽しみですね。来年の秋まで生き残らなければならなくなりました。

SクラスとEクラスが大好きで、希望の9日間、絶望の9日間が本当に好きでたまらないので再演と映像化を切に願っております。

幸運なことに、アフターイベントに参加することができたので、それで知ることのできたことからの感想・考察や、キャラについてもまだかけてないのでまた続きを書きたいと思います。

 

ブログに目を通してくださった方、匿名でも構わないので、ここの解釈こうじゃないかな?とかここお前の記憶違うで!ってのがあったらぜひ教えていただきたいです。(匿名できるか知らないですが…)

 

デストルドー9、本当に大好きな作品です。